マイナビ介護職ってどんな求人を扱っているんだろう・・・
病院勤務がいいんだけど、マイナビ介護職ってどれくらい求人がある?
介護業界の転職サービスで人気のあるマイナビ介護職ですが、実際にどんな求人を取り扱っているのか気になりますよね?
この記事では、マイナビ介護職の公開求人を種別ごとにグラフ化しました。また、登録した人にしか紹介されない非公開求人にも触れていますので、是非最後までご覧ください。
そもそも公開求人・非公開求人ってなに?
そもそも、公開求人と非公開求人ってなに?という話からしていきます。(ご存知の方は読まずにスルーしてください)
マイナビ介護職の求人には「ウェブ上に公開している公開求人」と「一般の人には見ることのできない非公開求人」があります。
マイナビ介護職の求人に登録している人だけが見ることができるのが非公開求人です。
企業としては掲載費用をかけずに、良い人材を集めることができるメリットがあります。
また、人気すぎる優良企業は求人を一般公開をしてしまうと、募集が殺到してしまい採用活動に支障がでてしまいます。
そのため、一般的には伏せておいて転職エージェントを通してのみ求人を紹介するといった非公開求人を選ぶといったケースがあります。
マイナビ介護職の非公開求人は全体求人の40%と公表されています。
つまり、登録しないとこの40%の求人は全くみることができないのです。
7割が介護職!職種(介護職・ケアマネジャー・生活相談員など)の割合
前提として、マイナビ介護職では主に「介護職・ヘルパー」「ケアマネージャー」「生活相談員」「サービス提供責任者」「施設長」「サービス管理責任者」「看護助手」「児童発達支援管理責任者」「福祉用具専門相談員」の求人を扱っています。
- 介護職・ヘルパー:69.9%(40,542件)
- ケアマネージャー:13.6%(7,903件)
- 生活相談員:6.1%(3,536件)
- サービス提供責任者:3.6%(2,110件)
- 施設長:0.01%(452件)
- サービス管理責任者:0.01%(636件)
- 看護助手:4.3%(2,471件)
- 児童発達支援管理責任者:0.01%未満(302件)
- 福祉用具専門相談員:0.01%未満(18件)
という結果になりました。
当たり前ではありますが、圧倒的に介護職・ヘルパーが多いようです。続いてケアマネージャーの求人も約1割ほどありました。
病院勤務は約1割!働く場所(病院・クリニック・介護福祉施設・在宅医療・企業)の割合
次に、マイナビ介護職の求人の働く場所の割合を調査してみました。
前提として、マイナビ介護職では「病院」「クリニック」「介護福祉施設」「在宅医療」「企業」の求人を扱っています。
- 病院:10.4%
- クリニック:0.8%
- 介護福祉施設:84.1%
- 在宅医療:4.4%
- 企業:0.3%%
という結果になりました。
こちらも当たり前ではありますが、圧倒的に介護福祉施設が多いようです。続いて病院での勤務も約1割ほどありました。
求人の7割が正社員!公開求人の雇用形態(正社員・契約社員・非常勤・パート)の割合
次にマイナビ介護職の求人の項目別割合を調査してみました。
先ほど説明したように非公開求人については外部の人は全くわからないので、このデータは公開求人のみの数字です。
まずは雇用形態の割合について確認していきます。
前提として、マイナビ介護職では「正社員(正職員)」「契約社員(職員)」「非常勤・パート」の雇用形態を扱っています。
- 正社員(正職員):73.5%
- 契約社員(職員):5%
- 非常勤・パート:21.5%
という結果になりました。
このことから、マイナビ介護職は正社員の転職に適している転職サービスだということがわかります。
【Q&A】マイナビ介護職の求人に関するよくある質問
マイナビ介護職の求人に関するよくある質問をまとめました。
派遣の求人はある?
A. マイナビ介護職では、派遣の求人の斡旋は行っておりません。
対応地域は?
A. マイナビ介護職では、全国各地の求人を取り扱っています。