ケアジョブって実際どれくらいお金かかるの？
ケアジョブの費用って誰が負担してるの？
転職エージェントの中でも、国内最大級の紹介実績を誇るケアジョブ
いきなり本題ですが、サービスを利用をする求職者（一般の方）は一切お金はかかりません。登録料・紹介料などの料金も一切ないです。
採用した場合に紹介手数料を負担するのはあくまでも「採用する企業」です。
それでは、ケアジョブのお金の流れはどのようになっているのか？
この記事では、転職エージェントである「ケアジョブの料金」について、企業側が支払う紹介手数料はどれくらいなのか、採用したあとにすぐに辞めてしまったらどうなるのか？など裏の部分まで徹底解説していきたいと思います。
一般利用者がケアジョブを利用して転職しても一切料金はかからない
我々、個人がケアジョブを利用して転職しても一切料金はかかりません。
それは転職エージェントの仕組みを理解すればわかります。
企業と求職者の間に入って、求人の紹介や求職者のサポートをするサービスのことをエージェントサービスといいます。
エージェントとは、日本語でいうと代理人。その名の通り、エージェントサービスは時に企業の代理となり、時に求職者の代理となってお互いをマッチングさせるために存在します。
図を見ていただければわかるように、エージェントサービスは基本的に成果報酬型をとっており、企業が内定をだして、求職者がその企業で就職して初めて料金が発生します。
ケアジョブもこの転職エージェントという仕組みになっています。
企業は採用活動に時間をかけずに、しっかりとした人材を確保することができる
求職者もお金をかけずに転職のサポートを受けることができる
まさにWIN×WINの関係で成り立っているという事ですね。
企業は採用した場合に年収の35％の紹介料を支払う必要がある
企業に紹介した求職者が就職した場合に初めて紹介手数料が発生することはわかりました。
では、どれくらいのお金が動くのでしょうか？
これはケアジョブのHPにもしっかりと記載されています。
採用が成立した場合、厚生労働大臣に届出を行い受理された範囲内において採用決定者の想定年収に対し
ケアジョブ公式HP-採用ご担当者様へ-
職種ごとに定められた料率で紹介手数料を算出しご請求いたします。
ケアジョブにおける前年度の平均手数料率は26％となっております。
つまり、一人採用するのにその人の想定年収の26％（年収や条件によって変動します）をケアジョブに支払うということです。
年収を400万円と仮定すると、104万円です。
あなた一人雇う手数料だけで、104万円もかかるのです。
転職活動をする上で、企業がどれだけ採用活動にお金をかけているか、求職者である私たちも知っておくことは非常に大切だと思います。
採用した人が早期退職した場合、ケアジョブから一部返金制度もある
採用した人が早期退職した場合、ケアジョブから成果報酬の一部返金制度もあります。
例えば、ケアジョブを利用した求職者を採用した場合に企業は紹介手数料を負担しますが、その人にすぐ会社を辞められては大損です。
そこでケアジョブでは「6ヵ月以内」に退職した場合に一部を返金するといった制度もあります。
また、ご紹介した求職者が入社後6ヶ月以内に自己都合退職した場合は、
ケアジョブ公式HP-採用ご担当者様へ-
お支払いただいた紹介手数料を在籍期間に応じた料率で返戻する制度がございます。
詳しくはお問合せ下さい。
まとめ：利用者は完全無料なので気にせずに使おう！
この記事では、ケアジョブ、転職エージェントの裏の部分であるお金の流れについて説明してきました。
ざっくりとした説明なので多少の金額のずれなどはありますが、どこの転職エージェントも似たような制度をとっています。
我々、転職エージェントを利用する側はどんなサポートを受けても完全無料なので、遠慮せずにバンバン使っちゃいましょう！
ケアジョブの口コミや評判はこちらの記事で解説しています。
気になった方は一読してみてください。